今回はちょっとダイソーに売ってる木材を使って小物棚を作ってみました。
こちらが完成品です。
ダイソーで仕入れた材料で作った簡素な棚としては悪くないと思いません?
ほら百均のニスでもこんなに綺麗に輝いてる。
百均にDIY用の木材が販売しているのは知っていたのですがこれ使ったら簡単な小物棚くらいなら作れそうだなーと常々思っていたので実際に作ってみました。
ニス乾かしたりする時間入れても2〜3日もあれば作れるのでみんなレッツチャレンジ。
今回使用したもの
・木工ボンド
・木材(400*9*120を3枚/400*9*150を3枚)
・水性ニス 100mlを2本
・釘
・万能はけ
・トンカチ
・紙やすり 120番
・タオル
木材とニス、ハケは百均ダイソーです。
ボンドとトンカチ、紙やすり、タオルはもともと持ってたものを。釘は木材自体が薄いので16mmの小型のものをコーナンで購入しました。釘は多分100〜200円くらいだったと思います。
全部買い揃えても1500円はかからないと思います。
手順
①仮組みしてまずこんな感じにしようかなという大体の構想を決めます。
ぼくは当初3段組にして上段に背の低い小物を置くつもりでしたが下段に収納予定の実寸を測ると思いの外上背が高く上段のスペースがほとんど取れなくなりそうだったので急遽2段組に変更しました。
②次に側板へのけがき線を入れます。
収納するアイテムのサイズに合わせて描きます。
棚板、底板の厚みを考慮してけがかないとあとで入れたいもの入らなくなりますので注意。
なおぼくは中段の棚板は側板より幅が狭いものを使用する予定だったのを忘れてがっつりけがいてしまったため
こんな風にけがき線が露出するという不細工なことになりました。笑
③実際の組み立てに入ります。
まず片方の側面に合わせて木工ボンドを塗りなるべく直角になるよう固定します。
ボンドが乾いたら釘を打ち込んで固定。
ボンドと釘の両方を使用することで強度が増します。
ぼくは一人でやりましたが作業しながら結構ずれたりするのでこの辺りの作業は二人でやったら楽になります。
固定係と取り付け係みたいな。
できたらもう側面もボンドで固定して釘を打ち付けてやります。
実際にやってみてわかりましたがダイソーの木材は結構ずれてたりするので組み立てに苦労しました。
本来は大きいところをやすりがけしたりしてサイズ調整するべきなのですがぼくはめんどくさくて無理やり組み立てました。
④全体をやすりがけし、角取りを行います。
角は結構危ないのでしっかりヤスリがけしてやります。
全体のやすりがけが終わったらタオルで木のカスをしっかり取り払います。
⑤ニスの重ね塗りをします。
なるべく圴一に、木目に沿って塗っていきます。
実際やってるとすごくむらができたりしますが気にせずいってください。
ニスは何回か塗り直したら結構綺麗に仕上がります。
ぼくは今回四度塗りしました。
塗り直すたび美しい光沢が現れます。
何度塗り直すかは自由ですがぼくは個人的には四度塗りぐらいがでちょうどよい感じになりました。
ニスの重ね塗りの間には必ずやすりがけを行い表面のざらつきを取り除きます。
ニス塗り→乾燥→やすりがけ→木カスをタオルで排除→ニス塗り→・・・
という感じですね。
最後のニス塗りが終わると乾かして終わりです。
ぼくはベランダで2日ほど放置しましたが1日置いておけばいいと思います。
⑥完成
真ん中の段とか塗ったニスが垂れてますね。
まあ自分で使う用だし背面だし耐久重視なので気にしない!
設置後↓
完成後のデスク上の配置。
下段にBDなどのメディアを収納し、上段に細かいものを置くことにした。
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<strong>まとめ</strong> |
作ってわかりましたがダイソーの木材ってよくみたら結構反ってます。
おかげで組み立てるときもうまいこと合わないし大きさ自体も結構ずれてる・・・。
下の画像は同じサイズの幅の板です。
ひどいなー笑。
でもまあ百均だしなー。
あまり複雑なものにはむいてませんがそれでもちょっとした小物棚程度ならこんなんでもまあ十分かなとも感じました。
とはいえサイズのばらつきとか気になるものは気になるし几帳面な人は普通にホームセンターなどで木材を購入してカットする方がおすすです。