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浴室ドアのパッキン(タイト材)を自分で交換すると実は結構簡単な上¥10,000くらい節約できた

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お風呂の扉についてるゴムパッキンが十年くらい立ってるせいかかなり経年劣化していたので取り替えることにしました。

取り替えたパッキンというのがこの部分です。⬇︎

ここのゴムパッキンなんていうかご存知ですか?

タイト材っていうらしいですよ。

ウチの浴室はINAXのやつなんですがINAXさんのサポートに聞いて初めて知りました。

多分浴室リフォーム関連で働いてないと普通知らないと思いますが。

上の画像見てもらってもわかるかもしれませんがパッキン部分がめちゃくちゃヨレヨレです。

わかりにくい方のために拡大するとこんな感じです。⬇︎

🔺赤丸してるところは本来くっついてなければならないのでかなりへたっていることがわかる。

汚え・・・。そりゃまあ十年以上経てばゴムも劣化するよね。

タイト材の調達

まずタイト材の調達をしなければいけませんがどこで買えばいいのかも何を買えばいいのかもわからないので浴室施工メーカーに問い合わせましした。

ウチのは浴室扉の内側サッシ上部に連絡先が貼ってましたのでこちらのINAXさんに問い合わせました。

ちなみに今はINAXはトステムと合併してLIXILという会社になってるみたいです。

タイト材という言葉は問い合わせて初めて知ったので「扉のゴムパッキン」みたいなかなり拙い説明をしましたがサポートの方はさすが少し聞いただけでピンときたようですぐに理解してくれました。

こちらのタイト材、サポートの方によると材料費が¥2,900(税別)で修繕作業までお願いするとトータルで¥10,000〜¥13,000ほどかかるとのことでした。

おそらく材料¥3000、人件費¥10,000という感じですかね。

高いなあと思ってさらに突っ込んで話を聞くと部材だけ購入することもでき、その場合は部材費¥2,900(税別)と代引き手数料¥500がかかるとのことでした。なのでせっかくの機会であるしまずは自分で挑戦してダメそうなら高いけど修理をお願いすることにしました。

ちなみにこちらのタイト材、僕はlixilさんではなく近隣にあるホームセンターのコーナンで取り寄せてもらいました。

なんでわざわざコーナンから取り寄せたかというとコーナンで取り寄せると代引き手数料が発生せず部材費¥2,900(税別)で購入することができるので代引き手数料分お得だったからです。

うふ

🔺調達したたタイト材。タイト材の型番についてはLIXILさんに問い合わせたら普通に教えてくれます。僕はメールで扉の図面ごともらいました。

🔺断面

古いタイト材を剥がす

古いタイト材は廃棄するだけなのでカッターやマイナスドライバーを利用して無理やり剥がします。後戻りできなくなるのでドキドキしますが。

端っこをはがすことができたら後は引っ張るだけでめりめり剥がれていきます。

途中で引っかかってなんでだろうなと思ったら留め具で固定されてましたのこちらもネジを外します。しかし水垢きたねえな笑。

留め具を外したらタイト材が剥がれるようになりました。

外したらせっかくの機会なのでついでに掃除しておくことをおすすめします。

タイト材を取り付ける

タイト材の端っこの一部を向きを合わせてはめ込みます。

少し力を入れるとパコッとハマります。はめた後はスライドできるのではめる位置はどこでもいいです。

はめ終わったらタイト材をスライドします。

奥まではめると残りのタイト材をパコパコはめていくだけです。

はめたらこんな感じになります。

最後に留め具をはめて。

完成。

自分で交換することで¥13,000ほどかかるはずだったのが¥3,000ほどでできました。

初めてでしたがやってみると予想以上に簡単でしたね。

浴室メーカーによってやり方が違うのかもしれませんが大きくは変わらないんじゃないでしょうか。

ネットで調べても意外と出てこない情報だったのでこの記事を書いて見ましたがいかがだったでしょうか?

参考になれば幸いです。

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