発砲スチロールのブロックレンガを使って洗濯機のかさ上げをしました。
去年の10月にURの築古昭和40年代団地に引越したんですがもともと引越し時に洗濯機は買ってませんでした。
しばらくはコインランドリーでしのごうかな〜とかのんきに考えていたんですけどいざ団地の1Fにあるコインランドリー使ったら乾燥までやって一回700円とかかかるんです。
これは洗濯代やばいな、ってことで急遽洗濯機を購入することにしたんですけども実は僕が引越したUR団地って洗濯機置き場がないんです。
いやまあ洗濯機用の水栓はあるんですよ。こんな感じで。↓
ただまあたぶんこれ本来洗濯機を室内で利用することを想定した作りじゃなくて水栓自体があとから付け足したんだと思うんですよね。
だからまあ床下排水設備なんかも当然なくてお風呂場の扉左下の穴通して排水することになるわけです。
この排水穴も当然後付けの排水穴でUR賃貸って基本的に年代で間取りやら設備やらがほとんど同じなんで他の地域の物件同じだと思うんですが僕がいくつか内見した時には風呂扉に排水穴すらない物件とかもありました。。
まあ室内洗濯機置き場とか当たり前になっている昨今、今時洗濯機も置けない部屋は借り手がつかないと思ったんでしょうね。
洗濯機は低い位置からの排水はできない
でまあこういう物件で何が困るかっていうと排水穴の位置が高すぎることなんですよ。
洗濯機って低い位置から高い位置に排水しようとすると当たり前なんだけど逆流してホースに水が残って腐ったりして臭いの原因になったりするんでうちみたいに古いUR賃貸だとかさ上げが必須になるんですね。
というわけで正味15cmくらいかさ上げしないと洗濯機が使えないので洗濯機用防水パンと発砲スチロールブロックを使ってやることにしました。
本当は発砲スチロールのレンガブロックよりも普通のコンクリートレンガブロックのほうがいいんですけど⬇︎
こういうレンガブロックって捨てる時産業廃棄物とかになってめんどくさいので発砲スチロールのブロックを使いました。
ちなみに発砲スチロールレンガは100均でもホームセンターでも売ってます。僕はSeriaで8個調達しました。
一応こちらのブロックは一個で70kgの耐荷重があって洗濯機とか洗濯中の水とか合わせても100kgないと思うので4角に1つずつ置けば十分な気もしますがちょっと不安だったので倍の8個使用することにしました。
土台はこんな感じに組み上げました。真ん中の黒いのはゴキブリ対策のブラックキャップです。
トータル荷重560kgなのでさすがに大丈夫なはずですが経年劣化とかも考えるとまったく責任が取れないので同じようにやる人は自己責任でお願いします。
この上に防水パンを乗っけて・・・。
これでまあだいたい15cmくらいかさあげできてます。
隙間はなんかめっちゃほこりたまりそうなのでときどきエアダスターで吹き飛ばすことにします。
ただまあ現状洗濯するたびにブロックレンガ割れたりしないかなとドキドキするのでここはケチらずにスチロールレンガ8個と言わずに敷き詰めれるだけ敷き詰めるのが正解だったかもしれません。
洗濯機を乗っけるとこんな感じです。
一応この状態で現状3ヶ月くらい経過しましたが今のとこ問題なさそうです。
もし割れたりなんか不具合出たらまた報告します。