5/2に販売開始したばかりのAnkerのBluetooth接続できるワイヤレスミニスピーカー「Soundcore Mini 2」を2つ購入しました。
なんで同じの2つ買ってんのかっていうとこちらの製品2つ揃えてペアリングすることでステレオスピーカーとして利用できるようになっているからです。
モノラルでいいよっていう人はもちろん一つだけでも使えます。
ちょっと前からBluetoothで無線接続ができるような防水スピーカーが欲しくて特に評判とコスパのよさげなankerかSoundPEATSの小型スピーカーを買おうかなーと悩んでたんですがankerから新型のミニスピーカーが新発売されるらしいことを知ってこちらにしました。
大きさはこんな感じで手にすっぽり収まります。
有名メーカーなだけあって底面にはしっかり技適マークも入っていました。
当たり前ですがメイドインチャイナです。
付属品はシンプルにmicroUSBケーブルとマニュアルだけ。
USBはTYPE-Cじゃなかったのがちょっと残念。
製品名に2と付いていることからわかるように「SoundCore mini」という製品の後継機になっています。
今回購入したSoundcore Mini 2はこちら⇩
一つで約\4,000。二つだと約\8,000になります。
前モデルであるSoundCoreはこちら。⇩
約\2,400くらいと2に比べて\1,600くらい安いです。
製品仕様の差を比較するとはこんな感じ。⇩
Soundcore Mini 2 | Soundcore Mini | |
連続再生時間 | 15時間 | 15時間 |
マイク通話 | ○ | ○ |
音声 | ステレオ/モノラル | モノラル |
防水 | IPX7 | × |
Bluetooth規格 | Bluetooth4.2 | Bluetooth4.0 |
重量 | 207g | 215g |
ワイヤレスステレオペアリング | ○ | × |
microSDカード | × | ○ |
FMラジオ | × | ○ |
Bluetooth4.2はBluetooth4.0と比べて大幅な省電力化、様々なプロファイル対応、高機能化、自動再接続、Bluetooth機器間での通信干渉の抑制などが強化されているみたいですがまああんまり気にする必要はない気がします。
Bluetooth規格についてはこちらのサイトがわかりやすい記事になっています。
https://digitalnews365.com/bluetooth-version
防水規格のIPX7は防水性としてはかなり上位の規格でちょっとくらいだったら水の中に落としても大丈夫ですよ~という規格です。怖いのでわざわざ試したりはしませんが。
若干軽量化され防水機能が追加されたとはいえFMラジオやmicroSDカードなどの一部機能がなくなっているのは少し残念。
どうやら曲戻し機能もなくなっているみたいです。
おかげで後継機でありながら完全な上位互換とも言えない製品になっており防水機能よりもラジオやSDカード再生などの機能が欲しい人は前モデルを購入したほうがよさげです。
ワイヤレスステレオペアリングの手順ですが簡潔にざっくり書くとこんな感じでかなり簡単でした。
ワイヤレスステレオペアリング
- 2台の電源を入れる
- どっちでもいいので片っぽのBluetoothマークを3秒長押しで白の点滅状態にする。
- もう片っぽのBluetoothマークを一秒押す。
- うまく連結したら片方が白い点灯、片方が白い点滅状態になるので元の機器から接続する。
操作ボタンは4つだけで電源マーク、音量の+と-マーク、再生マーク、Bluetoothマークで構成されています。
電源ボタンはON/OFF。
+-は音量の増減。
再生ボタンは一回押して再生or一時停止。2回で曲送りになっています。
電源のオンオフは意外と大きな音なのがちょっと気になりました。
音質については個人的にはこの価格帯としては音割れもせず非常にクリアな音声だと思ってますが音の聞き分けについての耳には自信がありませんので実際に買って聞いてもらったほうがいいかも。
お風呂でも使用してみましたが隣の部屋からくらいなら壁で遮られていても問題なく再生されました。
小型で邪魔にもならないしお風呂やアウトドアと様々なシーンで活躍できそうなスピーカーです。
そのうちどこか人気の少ないキャンプ場にでも行って思いっきり大音量で使ってみたいです。