もうすぐ年末。
年末といえば年賀状ですね。
みなさん年賀状作ってますか?
ちなみにぼくは作っていません。あと作る気もありません。
いやーだってこれ要ります?
思うに年賀状って通信手段が限られてる時代に自分の無事とかを知らせてつながりを切らないためにできた手段じゃないですかね。
SNSやらLINEやらがある昨今もう年賀状って役目を果たし終えてるんじゃないかなと思うんですよ。
ぶっちゃけ年賀状なくなって困るのって郵便局だけじゃないんですかね。
この低賃金社会で今日の食事にも困っているような人間が多い昨今郵便局のためだけに年賀状買う必要ってないんじゃないかなと思うわけですよ。
もうね。そんなとこに使うより自分のためにお金使って!って感じですよ。
そもそも年賀状を出すことは常識なのか
年賀状、出す予定がある人は5割強、平均枚数は40通近く(2015年)(最新) - ガベージニュース
こちらのサイト調べによると全体で出す人は55%、出さない人は24%ということになっているのでまだまだ出すのが常識と言えるのかもしれません。
面白いのが20代の男性だけは割合が逆転して出さない人の方が多いのに10代だと出す人の方が多いところですね。
なんで20代が出さないで10代が出すのかってとこなんですけでどぼくの予想では10代が多いのは教育の結果なんじゃないでしょうか。
10代のうちは親の管理下なので年賀状を出すことが常識として教育されているので出すけど20代で社会に出てから「年賀状出す必要あるか?これ」みたいに改めて考えるようになって出さなくなってるんじゃないかと思います。
つまりこの予想があってれば今の10代も20代になったら出さない人の割合の方が多くなるので今の20代が50代ぐらいになった30年後くらいにはもう年賀状は出す方が少数派になってるんじゃないでしょうか。
結局年賀状は出したほうがいいの?
会社によって暗黙の風習などもあるのでこれは正直その会社の風習に従うのがベターだと思います。ぼくは出しませんけど。
まともな会社なら出して怒られることも出さなくて怒られることもありません。
もちろん年賀状を出さないことで評価が下がることもありません。普通は。
逆にいうとそんなんでやいのやいのいう会社はやばい会社の可能性が高いです。
実際これまで勤めてきた企業でぼくは自分から出したことはありませんがそのことを咎められたことはありません。
最近では"虚礼廃止"の風潮も強くなってきておりむしろ出さないほうがいい会社もあります。
ちなみに"虚礼廃止"とはうわべだけの形式的な礼儀などを禁止することです。無駄ですもんね。
とは言え年配の方々はまだまだ年賀状を喜ぶ人が多いので虚礼廃止の会社でなければ上司などへの好感度を上げるために出すのも一つの手段です。
住所録を配らない会社で出すにはどうしたらいいか
昔は住所録を配る会社なんかもあったみたいです。
ぼくはそんな会社見たことないけど。
でもまあ今はもうないでしょうね。そんな個人情報ダダ漏れの風習は。
ということで勤務先で年賀状を送りたい場合は送りたい人に直接聞きましょう。
本人が情報の開示に承諾しているなら別ですがそうでない場合間違っても上長などに教えてもらうようなことはやめましょう。
個人情報の漏洩になるのでまともな上司であれば本人の承諾なしに連絡先を教えたりはしないと思いますが。
ぼくは住所を教えていない職場の人間から送られてきたことがありますが非常に不快な気分しかしませんでした。
まとめ
結論としては送りたければ送って送りたくなければ送らなくていいんじゃないかと思います。
個人的にはもう年賀状とかやめようぜ。マジで!と言いたい。